(1)横領と脱税
横領のお金が、脱税として指摘を受けている事例は、いくつかあります。横領されたお金は気付かなければ、その分利益が減りますが、費用として合法的に認められたものではないので、脱税の形になりますね。企業の脱税や横領を見ると、金額が大きい場合は、会社から告発される可能性があることが分かります。上場企業の場合、会社役員が不正を放置していたり、不正に対する対応が適切でなかったときは、株主代表訴訟により巨額の損害賠償請求が行われるときがあります。
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(2)山口もえ実家の会社で横領 関連会社あり
山口もえさんの実家で横領脱税事件があったことを、2013年2月23日の週刊実話が報じているので見てみましょう。東京都にある大手仏壇仏具店の関連会社から現金を着服した業務上横領の容疑で逮捕、起訴された野口悦子被告(66)の初公判が1月29日、東京地裁で開かれた。山口もえさんの実家は、大手仏壇仏具店のようですね。横領脱税があったのは、大手仏壇仏具店の関連会社となっていますので、山口もえさんの実家は規模は不明ですが複数社を経営していることが分かります。
(3)山口もえは社長令嬢
「実はこの事件の舞台である仏壇仏具店は、山口もえの実父が経営しているんです。元経理責任者だった野口被告は、09~11年の2年間に約8000万円を横領したといいます。さらにそのカネは、夫が経営していた不動産会社の運転資金に充てていたとのことです」(司法記者)山口もえさんは、上品なお嬢様のイメージのある方も多いと思いますが、実家で父親が会社を経営していたようですね。
- 横領は元経理責任者が、2004年から開始
- 横領の時期 2009年~2011年の2年間が焦点
- 横領の金額 約8000万円
- 横領のお金は従業員の夫の、不動産会社に充てていた
山口もえさんの実家の従業員は、横領のお金を夫の不動産会社の運転資金に充てていたということは、会社経営がうまくいっていなかったことが分かります。運転資金は、会社の存続に必要なお金ですので、これを横領のお金に頼っていては手元に十分なお金がないことが分かります。
(4)横領は2004年から開始
公判でわかったのは、横領の開始時期だ。報道では09年からの2年間の容疑について報じられているが、実は04年から横領していたのだという。初公判では、09年分、合計800万円の横領について起訴されていた。山口もえさんの実家の横領事件は、2004年から行われていたようですね。横領の内容によっては、脱税の指摘も受けると思いますが、公判が進めば内容がより細かく明らかになりそうですね。
(5)退職後、すぐに横領は発覚せず
「彼女が退職したのは11年10月。その翌年、決算期が来て、まず500万円の不足が発見されたとのこと。会社が野口被告に問い合わせたところ『後で連絡します』と言ったきり連絡がなかった。その後、野口被告自身が横領を申告したそうです」(同)山口もえさんの実家の会社は、横領した従業員が退職した後に、すぐに発見できなかったようですね。横領対策をどのように行っていたのかは不明ですが、山口もえさんに似て、おっとりとした性格であったということなのでしょうか。
山口もえさんの実家は、横領されても会社の経営が問題なかったということは、儲かっていたとういことなのかもしれないですね。
(6)横領の追起訴回数は定まらず
検察官曰く「あと何回あるかは、まだ捜査中なので…」と、今後、追起訴が何回行われるかもまだわからない状況。ある芸能記者はこう溜め息をつく。山口もえさんの実家の会社で、横領事件が起こっていますが、2004年から始まっており、一度や二度ではなさそうですね。山口もえさんは、テレビではおっとりとしたキャラクターで出演していますが、実家の父母も性格が似ているのか気になりますね。
(7)山口もえさんの話題
「それにしても山口もえは、最近でこそ爆笑問題の田中裕二とのデートが報じられるなど華やかな話題を振りまいていますが、前夫とは無許可でキャバクラを営業したとして逮捕され、離婚。実父の会社でもこんな横領騒ぎ。本人のほんわかした雰囲気とはウラハラに、周辺はなかなか騒がしいですよね」山口もえさんと言えば、視聴者に評判のいいタレントであると思いますが、話題にも事欠かないようですね。
- 爆笑問題の田中裕二とのデート
- 前夫とは無許可キャバクラで逮捕、離婚
- 実家の会社で横領事件
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