桜宮高校体育科などの入学試験を普通科に
桜宮高校の入試について、橋下徹市長は体罰で桜宮高校入試とお金を認めずと報じられていました。大阪市教育委員会が、桜宮高校の入試決定を決断。橋下市長が入試決定を歓迎していることを1月21日のNHKが報じています。。大阪市立桜宮高校の体育科などの入学試験を普通科に変更して実施することが決まったことについて、大阪市の橋下市長は21日夜、記者団に対し「教育委員会が教育的な視点からすばらしい決定をしてくれた」と述べ、評価しました。(NHK)橋下市長は、桜宮高校の入試が行われた場合、予算執行を認めないと発言していました。桜宮高校の入試は、普通科として行われる事になりましたので、橋下市長は歓迎する意向を表明しています。
スポンサードリンク
橋下氏が大阪市教育委員会の入試実施を評価
この中で橋下市長は、大阪市教育委員会が来月行われる市立桜宮高校の体育科などの入学試験を普通科に変更して実施することを決めたことについて「教育的な視点からすばらしい決定をしてくれた。これで、再生に向けて本気で改革が始まると思う。そのスタートが切れた」と述べ、評価しました。(NHK)橋下氏は、大阪市教育委員会が桜宮高校の入学試験を、体育科から普通科に変更したことを全面的に評価しているようです。橋下氏は、桜宮高校の入試を認めない姿勢を見せていましたが、軟化しており、入学試験の予算は認められそうですね。
橋下市長が入試を受ける受験生に発言
また、橋下市長は、受験生に対して「今回の決定は単なる看板の掛け替えではない。受験生には、これまでの桜宮高校の体育科として受験してもらっては困る。新しい桜宮高校に期待して、受験してもらうことが必要だ」と呼びかけました。(NHK)桜宮高校の入試を受ける受験生に対して、橋下市長が発言を行っています。桜宮高校の普通科として入試を行うと言う事は、何が変わることになるのか注目ではないでしょうか。
桜宮高校の教師は教育委員会が判断
一方、記者団が「市長が求めていた高校の教師の総入れ替えはどう考えているのか」と質問したのに対し、橋下市長は「教育委員会がしっかり考えてくれると思う」と述べるにとどまりました。(NHK)桜宮高校の教師について、橋下市長は教育委員会が判断する事だと考えているようです。桜宮高校バスケ顧問、お金と脱税の問題を教育委員会がどのように解明していくのか注目ですね。教育委員会は非常時にこそ社会的な意義を果たして欲しいですが、失敗すれば権威が失墜して存在意義がなくなる可能性もありそうですね。
桜宮高校入試の仕組み
桜宮高校普通科の入試内容
桜宮高校の入試決定を教育委員会が決断しましたが、その仕組みについて2013年1月21日の読売新聞を見てみましょう。市教委によると、桜宮高の本来の普通科(定員160人)は、試験日程が3月11日で、国・数・英・社・理の5科目で行われる。(読売新聞)桜宮高校の入試を見ると、本来は5科目で行われるようです。ただし、桜宮高校は入試方式が並立するようですので比較して見ましょう。
桜宮高校体育科から普通科への振り替え入試
一方、体育系2科(同計120人)から振り替える普通科は、体育系2科の試験日程(2月20、21日)のままで、試験科目も現行の国・数・英の3科目と運動能力を測る実技検査で実施。(読売新聞)桜宮高校普通科の入試について比較して見ましょう。
- 桜宮高校の本来の普通科は、5科目
- 桜宮高校体育系2科から振り替える普通科は、試験日程と科目が以前と同じ
- 体育系2科から振り替えの普通科は、3科目と運動能力を測る実技検査
0 件のコメント:
コメントを投稿