乾がドイツ税関で取り調べ
2013年1月4日のSOCCER KINGが、乾がドイツ入国時に税金逃れと間違えられ、税関で取り調べを受けると報道しています。フランクフルトに所属する日本代表MF乾貴士が、冬季休暇を終えて日本からドイツに入国する際、税関で取り調べを受けたようだ。ドイツ紙『ビルト』が伝えている。(SOCCER KING)サッカー日本代表の乾選手が、所属チームのあるドイツに入国しようとした際に、税関で取調べを受けたようです。
スポンサードリンク
腕時計が指摘をうける
同紙によれば、乾は3日にフランクフルトの空港に到着した際に税関で空港職員から申告するべきものを問われ、「ない」と返答。ところが、職員が乾の腕時計を指摘した。(SOCCER KING)乾選手とフランクフルト空港の税関職員のやり取りについて見てみましょう。
- 税関職員 申告すべきものは
- 乾選手 申告すべきものない
- 税関職員 乾選手の腕時計を指摘
ドイツの制度 430ユーロで税金支払義務
ドイツでは、430ユーロ(約4万9000円)以上で新規購入したものを持ち込む際は、税金を支払う義務が発生。(SOCCER KING)
通訳がいない状況だった乾は、意図的に税金の支払いを逃れようとしていると見なされ、取り調べを受ける結果になったと伝えられている。(SOCCER KING)ドイツの制度では、430ユーロ以上の新規購入したものについては、税金を支払う義務があるようですね。乾選手の場合は、新規購入のものではないですが、税関職員の勘違いで取調べを受けたようです。
腕時計が差し押さえ
乾の通訳は同紙に、「時計は、2年以上前に家族からプレゼントされたものなんだ。乾は、フランクフルトで税金を支払う必要があることを知らなかったよ。通訳を呼べずに、1時間以上の足止めを受けていたんだ」とコメント。(SOCCER KING)
なお、3000ユーロ(約35万円)と見られる腕時計は差し押さえられたと報じられている。(SOCCER KING)乾選手の腕時計は、2年以上前に家族からプレゼントされたもののようですね。腕時計の価格は、約35万円ですので、いい腕時計で家族からのプレゼントなので、大切にしていたのでしょう。
税関職員は、430ユーロを超えていると時計のグレードから判断。税関職員は、乾選手とのやりとりで、2年以上前のものと、おそらく思わなかったのでしょう。
乾選手の腕時計が、税関で脱税と勘違いされようですが、異国で活躍するスター選手だからこそ、話題になったのではないでしょうか。 スポンサードリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿