粉飾決算脱税と倒産: 7月 2015

20代にするべき経験は投資の失敗

20代にするべき経験は、人生に大きく影響するだけでなく、失敗が成功に繋がると言われます。20代は、海外旅行の経験を重要視する人もいるようですが、投資の方が成功率は高いでしょうね。

自社株買いは、借金を使うことにより財務が悪化するため、倒産リスクを高めることになります。高配当銘柄は、配当利回りよりも借入利息が低いため、積極的に借金して自社株買いをしますね。

サラリーマンがお金持ちになれない理由は、銀行預金の金利が引き下げられているからです。サラリーマンは、税金と社会保障費の負担が重くなっており、手取りの減少が続いていますね。

韓国の造船業は、日本に受注量が逆転されており、ウォン高の影響が強烈になっています。韓国企業は、海洋プラントを受注してきましたが、原油暴落と設計変更で大損失を計上していますね。

韓国経済崩壊は、中国バブル崩壊によって始まっており、輸出が3割以上減少しています。韓国の高成長は、日本のコピーを輸出したことでしたが、通貨高と中国バブル崩壊により限界でしょうね。

儲かる株の銘柄は、短期売買であればテーマ株やハイテク株のイメージを持つ人が多いでしょう。不人気な業種は、株価が割安になりやすいため、配当再投資により儲かりやすいですね。

東芝が、粉飾決算として発表すれば、メガバンクは1兆円以上の不良債権処理が必要になるリスクがあります。東芝と東電は、マスコミの配慮や大手銀行を考慮したような対応は似ていますね。

中国崩壊は、株価暴落の影響により加速しており、個人投資家は莫大な借金を抱えています。中国株売却禁止は、日本の証券会社にも影響がでており、投資信託が売却できなくなっていますね。

ギリシャがデフォルトの原因は、公務員が労働人口が25%のため、粉飾しなければ破綻していたことです。ギリシャの公務員は、親族を含めれば過半数超のため優遇されており、デフォルトになる原因になっていますね。

韓国経済の現状は、リーマンショック直後の水準まで、ウォン高や景況感悪化が進んでいます。韓国政府は、世界遺産登録妨害と擦り寄りを並行していますが、経済崩壊の危機にあるようですね。

みらい倒産の理由は、設備投資の資金回収に失敗したことが最大の原因です。みらいは、マスコミが技術力を持ち上げていましたが、ベンチャー企業の資金繰り倒産はよくある話ですね。