2013年8月24日土曜日

西村ひろゆき年収と脱税2ちゃんねるの仕組み

西村ひろゆきさんは、2ちゃんねるの管理人として有名ですが辞めた事を発表していました。国税局は、西村ひろゆきさんに報酬が入る仕組みが継続していますので、脱税と判断していますね。


(1)収入と脱税

社会的に成功した人物は多額の収入を稼いでいますが、多額の税金を支払うことが社会的な義務になります。納税は、憲法で定められた義務ですが、収入が多いと税金の金額も多額になります。

税金の支払いを減らす方法として、節税を専門にするコンサルタントもいるようですが、税務署のお目こぼしでグレーなものも少なくないようですね。脱税で摘発されると、多額の追徴課税が行われますので、納税の義務をきちんと果たすことが重要になると言えます。
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(2)海外子会社から多額の広告収入を受取り

西村ひろゆき年収と脱税2ちゃんねるの仕組み、2013年8月24日の時事通信が、2ちゃん譲渡後に3億5000万円=創設者に広告料、申告漏れ指摘―国税局を報じているので見てみましょう。
インターネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者で元管理人の西村博之氏(36)が、2009年に掲示板の運営権を海外の会社へ譲渡したと公表して以降も、広告収入約3億5000万円を受け取り、うち約1億円について東京国税局から申告漏れを指摘されたことが、24日までに分かった。
西村ひろゆきさんは、2ちゃんねるの管理人として有名ですが、海外の会社に運営権を譲渡したことを発表していました。国税局は、西村ひろゆきさんに譲渡した会社から報酬が支払われていることを指摘して、追徴課税を行っています。

(3)西村ひろゆきは修正申告済

西村氏側は既に修正申告と納付を済ませたとみられる。
西村ひろゆきさんは、修正申告をすでに行っていることが報道されていますが、脱税は実刑判決がでる可能性がありますので申告漏れの指摘に従ったようですね。西村ひろゆきさんは、2ちゃんねるの運営で多額の収入を得ていることで有名ですから、すぐに支払うことができたようですね。

(4)2ちゃんねるを海外会社に譲渡

西村氏は09年、2ちゃんねるを譲渡し、管理人を辞めたとブログで公表。譲渡先はシンガポールの会社「パケット・モンスター社」だった。
関係者によると、2ちゃんねるの広告収入は、西村氏が代表取締役を務める「東京プラス」(東京都北区)などを経てパケット社に送金され、09~12年の4年間で約3億5000万円に上った。
西村ひろゆきさんは、2ちゃんねるの管理人を辞めたことを発表していますが、2ちゃんねるの広告収入を自身が保有する会社を経て、海外の会社に送金していたようですね。2ちゃんねるから、西村ひろゆきさんへの報酬の流れと脱税の仕組みについて見てみましょう。

(5)2ちゃんねる広告収入の流れと海外子会社

  1. 2ちゃんねる 西村ひろゆきさんが創設 2009年に管理人を辞めたと公表
  2. 東京プラス 西村ひろゆきさんが代表取締役 2ちゃんねるの広告収入を得る
  3. パケット・モンスター 2ちゃんねるの管理権を持つシンガポールの会社
  4. 西村ひろゆきさん パケット・モンスターから多額の報酬を受け取る
西村ひろゆきさんは、2ちゃんねるの管理人引退を発表していますが、パケット・モンスターから多額の報酬を受け取っており、実態はあまり変わっていない可能性が高そうですね。

西村ひろゆきさんは、パケット・モンスターから得た報酬を申告していますが、パケット・モンスターに残った残りのお金を脱税であるとしています。

(6)西村ひろゆきの年収は1億円

西村氏はこの4年間に、うち計約2億数千万円をパケット社からの報酬などとして所得申告していた。しかし、国税局は同社の実態が乏しいなどとして、残りの約1億円についても西村氏の個人所得と認定、申告漏れを指摘した。追徴税額は過少申告加算税などを含め約3000万円という。
西村ひろゆきさんの年収は、報道にある2ちゃんねるからの収入だけでも1億円近くあることが報じられていますね。西村ひろゆきさんの年収と、国税当局が指摘している脱税について簡単に見てみましょう。
  1. 東京プラス 3億5000万円をパケット・モンスターに送金
  2. パケット・モンスター 西村ひろゆきに2億数千万円を支払い 1億円が残る
  3. 西村ひろゆき パケット・モンスターから2億数千万円の報酬を所得申告
西村ひろゆきさんが、国税局から脱税として指摘を受けているのは、パケット・モンスターに残ったお金の1億円ですね。西村ひろゆきさんは、2ちゃんねるの収入だけで年収1億円近くありますので、国税局の追徴課税をすぐに納税しています。

2ちゃんねる個人情報流出の影響と倒産閉鎖危機が発生していますが、西村ひろゆきさんが事実上の管理者であると認識されていますので、情報漏洩の影響や対処が気になりますね。ひろゆきツイッター乗っ取り事件2ch倒産閉鎖危機を見ると、ひろゆきさんのツイッターが乗っ取られており、どういった対処を行うのか注目ですね。西村ひろゆきさんは、日本のインターネットに大きな影響を与えていますが、収入や脱税の仕組みを見るとインターネットの成功者であることが分かりますね。

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